feliz dia

毎日を少しでも楽しく過ごせるように目指している女のブログ。プライド月間は終わりましたが、当分レインボーカラーでいきます

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コロンビア出身の天才ミュージシャン、Lido Pimienta(リド・ピミエンタ)

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彼女の名前はLido Pimienta (リド・ピミエンタ)。スピリチュアルで透明感のある歌声は、一度聞くと強烈な印象を残し、中毒性抜群です。私の乏しい知識で例えるならば、ラテン版bjork!(もし気に食わなかったらごめんね、リドちゃん) リドの出身地、コロンビアの音楽であるクンビアに、シンセポップやエレクトロをはじめ、様々な音楽のスタイルを取り込んでいる彼女の音は、ラテン音楽の最前線とも呼ばれているんです。日本ではまだまだ無名ですが、是非知ってもらいたいアーティストなので、今回は徹底的にご紹介します。Wikipedia的な。まずはこちらのMVから。

 


Lido Pimienta - "Eso Que Tu Haces"

 


あぁぁぁぁ素晴らしいぃぃぃ。。。

 

Biography

リド・ピミエンタはアフリカ系コロンビア人と、コロンビア北部、ベネズエラの国境付近に住む先住民、ワユー族の血を引くアーティスト。出身は、コロンビアのカリブ海に面した港湾都市、バランキリャというところ。現在はカナダに移民し、トロント在住です。余談ですが、まさかのShakiraもバランキリャ出身!

 

今の姿からは全く想像できないですが、10代の前半はパンクバンドやメタルバンドで歌っていたリド・ピミエンタ。しかしある日、ドラマーだった従兄弟から「君は本当に素晴らしい声を持っているのに、その声を無駄にしてるんじゃないか?」と言われたそう。この従兄弟が、後に新アルバムに収録された“Quiero Que Me Salves” という曲でLidoとコラボすることになる、アフリカ系コロンビア人グループ、Sexteto TabalaにLidoを紹介します。Sexteto Tabalaはコロンビアにおける、アフリカンコミュニティの音楽的表現の代表格。Lido曰く、Sexteto Tabalaとの経験が、彼女の歌や審美的な部分を成長させてくれたんだそう。

 

Music

2010年、リドの当時の旦那さんであったMichael Rameyがプロデュースしたファーストアルバム”Color”を、音楽レーベル”KUDETA”からリリース。

 

2016年に出したセルフプロデュースのセカンドアルバム” La Papessa”は、芸術的価値に基づいたカナダの最優秀アルバムに与えられる音楽賞、”Polaris Music Prize”を受賞。カナダで広く読まれている新聞”The Globe and Mail”は、彼女のことを「the future of Canadian rock and roll(カナディアンロックンロールの未来)」と呼び、アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出。ちなみに、このアルバムは”Polaris Music Prize”において、カナダの公用語である英語でもフランス語でもない、初めての外国語(スペイン語)で受賞したアルバムとなりました。

 

ファーストアルバムとセカンドアルバムの間に6年もの期間が空いていたのは、美術評論家の学位を取るために奮闘していたから。それと同時に、音楽制作に関してももっと深く学ぶためだったそう。そんな彼女はミュージシャンとしてだけでなく、アートの才能もあり、時にはキュレーターとして活躍することも!

 

Lido Pimientaのニューアルバム ”Miss Colombia”

4/17に発売された、リド・ピミエンタ待望のサードアルバム”Miss Colombia”。このタイトルは、世界三大ミスコンの1つであるミス・ユニバースで、2015年に司会のSteve Harveyがやってしまったミスにインスパイアされたとの事。この出来事は当時、日本でもちょっとしたニュースになりましたね。

Steve Harveyがミス・コロンビアの優勝を告げ、優勝者に送られる冠を渡した後、ミスしていたことが発覚!本当の優勝はミス・フィリピンでした!と発表し、ミス・コロンビアは会場でたくさんの人が見ている目の前&全世界の人がテレビで見ている目の前で冠を剥奪されるという、ミス・コロンビアにとって、とても屈辱的で悲しい出来事でした。この出来事を見てリドは「私は今まだコロンビア人?それとも今はカナダ人だからこれを見ても冷静でい続けるべき?」と考えたんだそう。

「たまに”Miss Colombia”は私だと感じることがあるの。ハッピーな出来事でも残念な出来事でも、何かしらの”出来事”になるまで、全て間違いかなと感じてる。このアルバムは素晴らしいプロセスを踏んで作られたもの。私が今どこにいるか、また、次はどこへ行くか表現するのに、とても良いことなの。」

 

 

Art

リド・ピミエンタはコロンビア北部、ベネズエラの国境付近に住む先住民、ワユー族の子孫でもあり、民族衣装をアレンジして身に着けることもあるんですが、最近では新型コロナウィルスによる影響で生活が苦しくなってしまったワユー族や地元のミュージシャンを支援する為に、インスタライブでレコードジャケットに手描きで絵を描いて売上金を寄付する活動もしています。そう!リドちゃん、音楽の才能だけじゃなくて、絵の才能もあるんです。本当に末恐ろしい人!(←勿論いい意味)

リド・ピミエンタのアート専用インスタもありますよ。彼女のアートも素晴らしい…♡

 

 
 
 
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彼女の作品は、”ジェンダーや人種、母性、アイデンティティ、ラテンアメリカンとしてカナダの風景を構築すること”を探究しているとも表され、2017年にトロントのギャラリー”Mercer Union”で開かれたグループ展、”FEMINISTRY IS HERE”にも参加しました。

 

彼女は唯一無二の、個性的でカラフルな衣装もお洒落で、これからもっと多方面で注目されるアーティストになるんだろうなぁ。私服もとってもお洒落なんですわ。

 

ちなみにリド、年齢不詳、雰囲気のあるベビーフェイスですが何気に30超えているの。(だから何って感じなんだけど)初めて知った時は驚いてしまった。。。私生活ではパーカッショニストでありコンポーザーのパートナーとの間に可愛いお子さんがいます♡


とにかくめちゃくちゃ私好みのリド・ピミエンタ、日本でも見たいな~その内FUJI ROCKとか呼んでくれないかなぁ。Field of heavenで。

彼女が気になった方は他の作品も見てみて下さいね。